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太陽光発電の変換効率



変換効率とは?

発電設備がエネルギー源をどれだけ電力に変換することができるかが分かる

指標のことを言います。太陽電池においては太陽の光エネルギーを電力に変

換しますが、汎用の太陽電池においては20%台の製品が販売されています。

太陽のエネルギーの5分の1しか活用できていないということで、平均40~50

%、高効率のもので59%という機器が使われている火力発電などと比べると

太陽光発電は効率が悪いとする意見も聞かれますが、そもそもCO2を排出し

枯渇も心配される化石燃料ではなく、無償でクリーンなエネルギー源である

太陽の光を活用するという点で、太陽光発電には大きな可能性があると言え

ます。

パネル1枚当たりの効率はモジュール変換効率という指標が使われますが、日

本の市場で取り扱われている太陽電池は単結晶系で最高20.1%のものがありま

す。太陽電池の変換効率はパネルの性能比較に適した指標ではあるものの、メ

ーカー選びには実発電量や耐久性、パネルの形状さらにはコストパフォーマン

スといった指標も含めて総合的に判断するのがよさそうです。

ソーラーパネルのモジュール変換効率は20%を超えると世界最高レベルと言え

ます。世界最高とまではいかなくても「高効率太陽電池」と謳うのであれば

特に定義があるわけではありませんが単結晶系は18%、多結晶系は16%程度は

ほしいところです。

住宅用パネルのメーカー比較はこちらを参照してみてください。

(出典)https://unit.aist.go.jp

 

住宅用単結晶パネル

以下は住宅用単結晶パネルの各社製品効率比較表です。現在市場の約9割を占める

のがより効率の高い結晶型太陽光パネルですが、その中でもシリコンの精度が高い

単結晶シリコンパネルは、市販されるソーラーパネルの中では効率ランキングの

上位を占めている状態です。

メーカー
型番
出力 効率
TOSHIBA
東芝
SPR-250NE-WHT-J
(サンパワー社E20/250のOEM商品)
250W 20.1%
SHARP
シャープ
NB-245AB
(サンパワー社E19/245のOEM商品)
245W 19.7%
Panasonic
パナソニック
HIT250α
250W 19.5%
 (出典)http://standard-project.net/
サンパワーを住宅用でOEM販売する東芝のパネルが実質的に日本の住宅用太陽光発電
では最高効率パネルといえます。住宅用においてはサンパワー製品を購入するには東芝
もしくはシャープを通す必要があります。効率2位のシャープのパネルは、サンパワー
の一つ前のモデルです。これらのソーラーパネルを使っておけば、まず間違いないでし
ょう。

住宅用多結晶パネル

メーカー
型番
出力 効率
Yinglisolar
インリーソーラー
YL280C-30b
210W 16.2%
TOSHIBA
東芝
TMX-205P-WHT-J
205W 15.8%
SHARP
シャープ
ND-175AC
175W 15.2%

 

(出典)http://standard-project.net/

 

住宅の屋根にも載せられるサイズの多結晶パネルを販売するメーカーとそのパネル

の性能・効率を比較しています。住宅用で初期費用を抑えたい場合は多結晶を選ぶ

という選択肢もあります。京セラは長年多結晶に特化したパネルづくりを続けてき

ましたが、効率でいうと中国のインリーソーラーの多結晶パネルの性能の方が上で

す。ただ、京セラの場合は効率ばかりではなく、パネルのサイズや形状のラインナ

ップが充実しているところに独自性を持っており、一線を画すとも考えられます。

(出典)http://kakaku.com/